アイコンドラッグでファイルを受け取る .NET でも、アイコンドラッグでファイルを受け取ることが可能です。この機能を使えば、簡単に、アイコンドラッグでファイルを受け取るアプリケーションなど簡単に作成できます。フォームに次の様なコードを記述します-----------VB.NETコーディングここから-------------------1.フォームに、リストボックスコントロール を配置します。 下記は、デフォルトのオブジェクトの名前と配置を示しています。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ListBox1 ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛2.フォームルをダブルクリックして、 コードの編集を開始して、 次のコードを記述します。 Private Sub Form1_Load(ByVal sender As System.Object, _ ByVal e As System.EventArgs) Handles MyBase.Load Dim strFilenam() As String 'ファイルの一覧 'コマンドライン引数を配列に保存 '区切りは半角スペース strFilenam = Split(Microsoft.VisualBasic.Command()) 'ファイルの一覧に追加 ListBox1.Items.AddRange(strFilenam) End Sub3.ビルドします。4.ビルドされた exe ファイルへ 適当なファイルをドラッグ&ドロップします。5.ビルドされた exe が起動して、リストボックスに、 ドラッグ&ドロップされたファイル名が表示されます。-----------VB.NETコーディングここまで-------------------上記は、ビルドされた exe のショートカットからも、受け取ることが可能です。また、複数ファイルを同時に受け取ることも可能です。
Copyright(c)2001-2004 Ai Net Makoto 記事・情報の無断転載を禁止します。